12月29日に公開されたTRONの資料をまとめてみた! wiki編

12月29日にTRONのソースコードが公開されました!

当日のストリーミングの内容や、そこで言及があったBurnについては過去の記事もご覧ください!

ソースコード公開!TRONのJustinさんのストリーミングまとめ!

2018年の第1四半期にBurnすることが発表されたTRON、相場への影響は?

Githubにソースコードが公開されたわけですが、その中にTRONの技術的な仕様をざっくりまとめたwikiと、JavaでTRONのソースコードを扱う方法が書いてあります。今回はwikiの内容についてざっくりまとめていきたいと思います!

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まとめ

中身全部みると結構長いので、まずざっくりまとめると、、、

  • TRONはビットコインにおけるコインの管理方法のUTXOとイーサリアムのようなスマートコントラクトの実装を可能にするアカウントアブストラクション(Account Abstraction)を実装するハイブリッドな仮想通貨である。Qtumと似たような仕組みだと思われる。
  • 今回公開されたソースコードは、TRONが実現したいコンセンサス方式の3ステップのうち1つ目であり、現在2ステップ目の開発及びテストを進めている。
  • スマートコントラクトを実装するためのTVM(Tron Virtual Machine)を提供する。TVMは、スマートコントラクトの実行環境として、契約の正確性、termination(契約の終了?)、システムの軽量性、様々なプログラミング言語への柔軟な対応を実現し、少ないリソースで動く。先行的にJavaとGoなどに対応していく。

とまあ、まだまだ僕自身も勉強しないと理解が難しい内容ではあったのですが、大きな可能性と確かな計画を感じた資料ではありました!今後は、Githubに公開されているソースコードも見ながらもっと理解を深めていきたいと思います!それでは、大体の全文は以下でどうぞ!

TRONプラットフォームの特徴!

Scalability(拡張可能性)

ビットコインのメイン用途である通貨の送金だけではなく、イーサリアムの特徴である、スマートコントラクト、さらに音楽や動画の保存などにも、拡張できます。

これは、TRONの可能性が幅広いものであることを示します。

Decentralization(分散性)

TRONにはたった一つの主体は存在せず、全てのノードが等しい権利と義務をもっています。

これは、仮想通貨に共通する価値ですが、TRONが構築するネットワーク上では、情報の確からしさが担保されますし、情報が消失する可能性を下げることにもつながります。

Trustless environment(信頼を求めない環境)*適訳求む笑

エコシステム上ですべてのノードは取引内容の信頼性を求めることなく取引が可能です。これは、TRONのノードの作業が公開されており、透明性が高いことにより、それぞれのノードがお互いのことをだまし合おうとしないからです。
人の目があるときに人間が悪いことをしようとしないのと一緒ですね。

Consistency(一貫性)

ノード間のデータには一貫性があります。

これは、ノード間でデータが違ったりしないような仕組みになっていることを指します。

Fault-tolerant(フォールトトレラント)

これは、TRONのシステムの一部が動かなくなっても処理が止まらないような性質のことです。TRONでは3分の1が動かなくても大丈夫なシステムになっているようです。

Scalability Account Model

TRONはUTXOとアカウントアブストラクションの2つを備えています。
これは、ビットコインの良い所と、イーサリアムの良い所を合わせたハイブリッド版ということができます。これまでの様々な通貨の良し悪しを踏まえて作られた通貨と言えます。こちらのQtumも同じようにハイブリッド版の仮想通貨だそうです。

ソフトウェアの構造

TRONのシステム構成について説明されています。

色々書かれていますが、APIやSDKによって、簡単に外部からTRONのシステムを利用することができるようになることが見て取れます。

UTXO

この章では、UTXOとAccount Abstractionについて詳しく説明されています。まあ、要は、ビットコインとイーサリアムのいいとこどりをしてますよ、と書かれています。

UTXOはここらへん「ブロックチェーンの取引データをひとつなぎにする仕組み「UTXO」

アカウントアブストラクションについてはここらへん「QTUM:アカウントアブストラクションレイヤーの概要

スマートコントラクト

既存のスマートコントラクトに関する技術の評価を行ったうえで、TVMの特徴が記述されています。冒頭で触れたものと同じになりますが、

スマートコントラクトを実装するためのTVM(Tron Virtual Machine)を提供する。TVMは、スマートコントラクトの実行環境として、契約の正確性、termination(契約の終了?)、システムの軽量性、様々なプログラミング言語への柔軟な対応を実現し、少ないリソースで動く。先行的にJavaとGoなどに対応していく。

と書かれています。スマートコントラクトのプラットフォームとしてTRONへの開発者からの注目が集まれば、TRONを利用したアプリケーションがどんどん生み出され、さらにTRONが有名になると予想されます。

コンセンサス

TRONのコンセンサスは3段階で実装することを予定しています。

  1. カフカベース(Kafka-based)の集中的なコンセンサスアルゴリズムの実装。TRONの目的は、システムの結合デバッグや機能の統合を達成することです。
  2. ラフトベース(Raft-based)のコンセンサスメカニズムの実装で、集中的なコンセンサスと、分散的なコンセンサスの過渡期にあたる。将来的に集中的な一つの主体を持たないコンセンサスの基盤となる。
  3. PoSと、Margin Mechanism + Epoch ConfirmationベースのByzantine Fault Tolerantコンセンサスの実現、そして、PoSとPoWに互換性を持たせる。

といった段階で構想しているようです。ステップ3については全然分からないので、もうちょっと調べてみます。今回Githubに公開されたソースコードはステップ1のソースで、現在TRON開発チームでは、ステップ2の開発及びテストを実行しているようです。

Protocol Buffer based object coding and serialization

ちょっとよく分からなかったのですが、言語や環境に依存せず、システム間のメッセージのやりとりをできるようにして、かつ高速化を図っているようです。

こんな感じでざっくりとまとめてみましたが、まずは第一弾として今後修正を重ねていきたいと思います!

何はともあれ、ホワイトペーパーよりは一段具体性が高まってきたと思います。まだまだ荒い点は多いとも感じましたが、開発のステップや現在の進捗を共有してくれたのは安心感を持てます。これを機にたくさんのエンジニアがTRONに興味を持って、もっとTRONのプラットフォームが充実していくといいですね!

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次は、実際のソースを触ってみたいと思います。

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