ITストラテジストの論文対策のコツ

今回はITストラテジスト試験の中でも苦手な人が多いであろう、午後2試験の論文について、実際に私が実施した対策を書きたいと思います!

前提としては、私は文系出身で、実務2年目でITストラテジストを取りましたので、技術に絶対の自信があるわけではない実務経験も豊富ってほどではない、という方には参考になるかと思います!

文系出身、実務2年目がITストラテジスト合格のためにやったこと

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どの設問を選ぶか?

ITストラテジスト(ST)の論文(午後2)では、大きく2パターンの問があります。

  • 投資対効果、業務改善評価、計画策定など、定量的なもの
  • 事業戦略、製品企画、定性的な要素も踏まえたもの

個人的には上記2つに大別されると思います。もちろん、後者のパターンでも定量的に分析すべき事項は存在します。

ここで、実務経験が豊富でない受験者として何を選ぶか、ですが、はっきり言って「事業戦略、製品企画、定性的な要素も踏まえた」問いを選ぶしか仕方がないと思います笑。問題文を見たことがある方はご存知かと思いますが、投資対効果や業務改善の評価は、結構しっかり数字の記述が求められます。適当に鉛筆なめなめして書けないこともないですが、実務感覚と掛けなはれた数字が出てくるとアウトでしょう。また、当日設問に合わせて数字を組み立てるのも非常に難しいと思います。

ですので、個人的には「事業戦略、製品企画、定性的な要素も踏まえた」問いを選択するのがおすすめです!

ちなみに、ぼくは平成29年度秋季試験でITストラテジストを受験し、午後2で問3(組込みシステムにおける事業環境条件の多様性を考慮した製品企画戦略について)を選択しました。

対策

さて、では「事業戦略、製品企画、定性的な要素も踏まえた」問いへの対策として、僕が実際に行ったことを書いていきます。

結論から言うと、実際に世に出ている製品を、フレームワークを使って分析すること、です。これにつきます。ITストラテジストの論文で聞かれるのは、基本的には、最新技術に関して、会社の状況や、競合の状況、市場の状況等を踏まえた上で事業戦略を立てるor製品企画をした経験を書け、みたいなものになります。大まかな設問構成も、

  1. 分析
  2. 判断と根拠
  3. 評価

の3つになります。これらの設問に対する答えを作るための練習として最も好ましいのが「実際の製品」です。当たり前ですが、事業会社は利益を出すために製品を企画・販売しているのであり、ITストラテジストの問題で聞かれるような分析は当然に行っています。また、時代の流れについていくためにも、新製品は最新技術を取り入れていることが多いです。さらに、製品リリース後1,2年経っている製品であれば、市場からの評価や今後の課題も見えてくるでしょう。

ということで、何かめぼしい新製品に目をつけて、

  • 会社の状況について、PEST分析やSWOT分析をする
  • 競合の状況について4P分析をする

等々の分析をし、それを設問の文字数にあった分量にまとめます。そうすることで、具体的な事例のストックと、自分の分析力が向上し、かつ、それを文章にする力を養うことができます。

お金もかからないトレーニングなので非常におすすめです!

他にもITストラテジスト対策で行ったことはいくつかありますが、今回は論文について取り上げてみました!ご質問等いただければ追記したいと思います!

全部準備したあとに、あとは本番を乗りきるだけ!という方にはこちらの記事もおすすめです。

ITストラテジストなど、IPAの高度試験の当日対策はこれで完璧!

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